当麻喜明

アロマのア-アイテム

2014年9月 4日 | 当麻喜明 | Comment[2]

001.JPG 2014.8.26 konna no atta!

きっかけがあり、アロマテラピーの学習を始めました。学習と言っても、ネットや詳しい方から教えてもらったりしての独学ですが、空っぽだったところに知識が入ってくる感覚は、なんとも心地良いものです。

Pentax MX-1 & Ricoh GRDⅣ


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これらのアロマオイルやアロマコスメは、17年ほど前、家族が
ハーブ利用の研修に参加したとき、購入したり作ったりした
ものです。軟膏に書かれた漢字は、本人にも読めませんでした。

「ユーカリ&ミントの組み合わせは、肩こりや筋肉痛の緩和
なんかに良さそうです。クリームのふたの字、「筋肉痛」と
読めなくもないです。」

なるほど、きちんとした知識があれば、ちゃんと読めるのです。


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我が家にアロマテラピーの「素地」が、なかったわけでは
ありません。埃だらけでしょう・・・

十数年前にクレジットカードの景品でもらった物ですが、すぐに
モータから異音が出て壊れてしまった物です。本箱の棚に野ざらし
でした。下の紫のタンクに水を入れ、加湿器+アロマを狙った
製品でした。


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ウレタンは空気中の油分で、徐々に劣化が進みます。
私は、古いオーディオスピーカーのエッジは直せますが、
同じウレタンでも、これは直せませんでした。


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異音が出ていたモーター部分を、十年以上の歳月の後、直して
みました。


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デザインが新しすぎて、好みとは少し違いますが、乾電池で
ファンを回し、アロマオイルを自然気化させるのは「安全」な
方法です。アロマの中でオイルの気化の方法はいくつかあり
ますが、「火」を使う方法は注意が必要です。


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上)スティック状のお香と台 お香はUSA製でシカゴ製造。
下)壇香 中華人民共和国製

私の家の側に昔あった、リサイクルショップは「お香」などの
雑貨が多くありました。コツコツ集めたものです。


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これは家族が京都土産で購入したもので、純日本製。
香老舗「松榮堂」と書かれています。お茶の世界の「香道」は
日本で生まれた歴史がある「アロマ文化」と言えそうです。
アロマ先進国のイギリスやフランス、オーストラリアにも自慢
出来る、日本文化のアロマじゃないかな。


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共に小さなお香立てが附属した、きっと日本製。
上は日本香堂と書かれ、下は京都の香彩堂とあります。


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お香とアロマキャンドルのセット品。

「象さんの未開封のものは、バンコクのマーケットやお土産屋さん
でよく見かけました。どこか東南アジアのお土産ですよね?」

私のアロマの先生は海外にも滞在された方で、よく知っています。
多分、リサイクルショップで購入した物ですね!


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これは興味をそそられます。やはり十年以上経過していると思う
けれど岩手県花巻で購入した気がします。ミニュチュアとヒノキ
が、宮沢賢治の童話、「どんぐりと山猫」のモチーフだからです。

紹介した品々は、我が家の「開かずの棚」から見付けた物です。
今、かつてちょっこと趣味で楽しんだお香がアロマの文化を知る
ことで、再び我が家に香るようになりました。

Comments [2]

No.1

新しい趣味が増えるのってワクワクしますよね♪
アロマテラピーは私も興味あります、バニラの香りとかリラックス効果のある臭いが浮きです(*´∀`)

そういえば、どこかの学校の文化祭で去年手作りアロマキャンドルを売ってたらしいですよ。私のクラスもやるかどうか迷いましたが無しになりました

ちなみに私の学校は9月13日14日が文化祭です

香りもあれば、手に塗ったりするタイプのアロマもあります。
アロマキャンドルは、火を使うので気をつけてね。
私には高度なテクニックですが「ブレンドする」のも奥が
深いんだそうです。
A+B=AB ではなく、A+B=Cになるんです。
私が感心したのは、アロマは化学反応なんですよ!
それも100種類以上の化学成分どおしの反応です。
一晩あっても語りつくせません。

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