1月7日の朝、空は壮大な雲に飾られていました。朝8時、すこしゆっくり出来たので「雲の空飾り」を対角魚眼レンズで切り取ってみました。こんなに多彩な高層の雲があると「空は確かに大きいなあ」と実感します。
Lumix GX1 + BCL0908 & Lumix G6 & Pentax K3
この空の雲は、西から東にずっと「繋がった」姿でした。
仲間の方の情報では、飯能市でもさらに西につながっていました。
中心や端に、太い雲があり左右に拡がった姿は「肋骨雲」
「羽根雲」の形態です。
さて、なぜこんな姿の雲が出来たのでしょう。
東西につながった長い雲は、西行の航空機の航路と重なります。
上空が冷え時間が経っても氷晶のまま残った航空機の排出ガス。
上空はいつもより冷えていて、湿度も高そうです。
雲中には「彩雲」も見え隠れ。
9時・・・今日は少し余裕のある一日のスタート。
東から西に、ずっとつながった雲を楽しみました。
飛行機がつくった雲が変貌した「肋骨雲」なので、もう一つの
「羽根雲」と呼んであげたいですね!
去年の12月15日16時に見た、夕方の暈と飛行機雲。
飛行機雲の影が、その上の層状の雲に落ちていました。
雲の発生は太陽と大気がつくる壮大なスケールの、状態変化です。
熱源は、もちろん私たちが生きていけるのも、太陽起因です。
(上:1月5日 下:1月10日)
その太陽は、現在活発な活動期に入っています。
きっと極地方では、オーロラの出現も増えているでしょう。
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