23日の夕焼けは穏やかな色調で西空は地味でした。すっぽり抜けた雲の間から、直進性の高い「赤い」光が反対側の小さな積雲を照らしていました。タイトルの画像は西でしょうか。東でしょうか・・・キャプションを見ればわかりますね。紅の東空です。
RICOH GRDⅢ & SMC PENTAX-DA 1:2.4 70mm Limited + K7
こちらが、荒幡富士から見た西の空です。
雲の切れ間から、赤い光が直進し、東の空を照らしています。
特に赤く照らされた積雲です。
雲はいつでも「こっぺぱん」のように見えるわけではありません。
紅白大福の赤いお饅頭のようでした・・・
日がかわり24日の夜です。
満月を過ぎた月齢17の月が月光冠をつくりました。
家に帰るまでこの現象は続くでしょうか。
幸い長時間の現象を保っていました。
カメラを替えて、K7と70mm Limited で撮してみました。ノイズ低減のために
複数枚の連写画像を重ねています。
Pentax一眼はボディー内手振れ補正です。
月などの点光源の強烈な被写体の撮影では、レンズ構成はシンプル・イズ・ベストです。
手振れ補正系のレンズ群が必要ないのはメリットです。
これで高感度ノイズが少なければ、スタック処理も必要ないかもしれません。
私の憬れのカメラは K5 です!!