当麻喜明

連日の月光冠-夕景東の赤い雲

2010年11月24日 | 当麻喜明 | 印刷用レイアウト | Comment

東の空の夕焼け雲/2010.11.23

23日の夕焼けは穏やかな色調で西空は地味でした。すっぽり抜けた雲の間から、直進性の高い「赤い」光が反対側の小さな積雲を照らしていました。タイトルの画像は西でしょうか。東でしょうか・・・キャプションを見ればわかりますね。紅の東空です。

RICOH GRDⅢ & SMC PENTAX-DA 1:2.4 70mm Limited + K7


02.JPG


こちらが、荒幡富士から見た西の空です。

雲の切れ間から、赤い光が直進し、東の空を照らしています。


03.JPG


特に赤く照らされた積雲です。

雲はいつでも「こっぺぱん」のように見えるわけではありません。
紅白大福の赤いお饅頭のようでした・・・


04.jpg


日がかわり24日の夜です。

満月を過ぎた月齢17の月が月光冠をつくりました。
家に帰るまでこの現象は続くでしょうか。


05.jpg

06.jpg


幸い長時間の現象を保っていました。

カメラを替えて、K7と70mm Limited で撮してみました。ノイズ低減のために
複数枚の連写画像を重ねています。

Pentax一眼はボディー内手振れ補正です。

月などの点光源の強烈な被写体の撮影では、レンズ構成はシンプル・イズ・ベストです。
手振れ補正系のレンズ群が必要ないのはメリットです。

これで高感度ノイズが少なければ、スタック処理も必要ないかもしれません。
私の憬れのカメラは K5 です!!


公開されません

このページの上部へ

当麻喜明 当麻喜明 '11, '10, '09,