当麻喜明

太陽と月からの贈りもの

2015年1月 6日 | 当麻喜明 | Comment0

01.JPG 2015.1.5 hatuharu no otukimi

建物の駐車場から見た、今年最初の満月。1月5日は「初春の月」がかかりました。私はこの月からプレゼントを頂きました。みなさんはどうですか・・・

FUJIFILM X-E1 & Lumix G6 & GX1


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低い空にある月は、大気で青い光が散乱され残りの赤い色に
偏った光が届きます。


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天気が急速に悪化して一面の雲、月に暈が架かりました。
ぼんやりした暈でしたから、小さな画像に注視した方が
見易いかも知れません。


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職場のシロオビは健在です!


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陽の当たる、こんな場所が気に入ったようです。


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その子の託した命のパッケージ。


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別の固体が生みつけた、命。


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さて、シロオビを探して壁をグルグル見ていたら、
虹のかけらを見つけました。


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実際の虹と同じで、こちらも永遠には続きません。
太陽が動けば、イメージも動きます。


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ならば、手乗りの「虹」。


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自転車の反射板で、屈折した虹でした。


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こんな建物のスケールでも、どこかに面白い光の贈りものが
届いていたらいいのになあ。


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1月5日、その太陽に巨大な黒点が現れていました。
一緒に観察した人が、

「右のは、日本列島みたいだ!」

と言いました。

私には今年の初黒点。彼にとっては本当に初めて見る黒点でした!
精度の高い日食めがねを通せば、肉眼でも見えるかも・・・
数日は追いかけていけそうです。

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