当麻喜明

三日間に見た空-2/2

2013年9月26日 | 当麻喜明 | Comment0

01.JPG 2013.9.21 igai ni atatakaina

須川高原、21日の朝5時30分の気温は13°ほど。標高1,120mを考えたらこの時期暖かい朝と言えそうです。去年たくさんいたヤママユは現れず、拍子抜けした感じでした。ただし沈む月の存在感などすごい!朝でした。

Pentax Q & Q7 & Olympus E-620 & Ricoh GRDⅣ


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花巻農高にある、羅須地人協会を見学中、大きな轟音とともにJAL機が
飛び立っていきました。ここは花巻空港のすぐ東なのです。


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ズームでぐぐっと引いて撮しました。23日には空港で航空祭が
開かれるのだそうです。


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再び戻ってきたLAL機。行き先は大阪かな?


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賢治祭(21日夕刻「雨ニモ負ケズ」詩碑前に集まる会)の前に渡った
北上川支流に、光のパイプオルガンが差しました。


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賢治祭は、数年ぶりに屋外開催出来ました。
これは翌朝の記念館前の「猫の事務所」の事務官です。


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陸中松川に向かいました。ここ2年は南三陸に抜け志津川に泊まりました。
(取り壊すことが決まった)震災遺構の無線庁舎に毎年訪れていました。


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陸中松川駅には東北採石工場と、石と賢治のミュージアムがあります。


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駅のホームが、そのままそこのアプローチ。


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入口。


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このあたりの線路の向こう・・・


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こんな場所から、はっきりカンタンの声が聞こえます。
実はいたるところで、昼間からカンタンが鳴いていました。


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このミュージアムは毎年訪れるところ。
アケビをたくさんいただきました。


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ミュージアム前を更に進むと、東北採石工場です。カバンに重い石灰肥料を
入れて、賢治が販売に奔走した「技師」の一時期を過ごしました。


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平成14年7月11日、台風8号の豪雨で赤い線まで浸水したことがわかります。


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この日も太陽には暈がかかったり消えたり・・・


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「日暈は雨」の観天望気の通り、その日の土湯温泉では雨でした。
雨で飛べなくなっていたヤママユを救いました。


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福島では天気予報の項目に、放射線測定結果がありました。
まだまだ忘れてはいけないのです。

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