22日の幻日には驚きました。この現象は水平方向に望んだとき見えやすいのですが、日の出直後の好条件で確認できました。そして当日の夕には久しぶりのフユシャク♀。そして翌朝には北極星をかすめるイリジウム衛星のフレアを観察できました。
Pentax K-5 & K-7 & Ricoh GRDⅣ
今まで観察した中で、一番はっきり見えた幻日です。
どちらが本物の太陽でしょう。
巻層雲がある朝は要チェックです。
太陽から22°離れた、光学現象のサークルにそって暈が繋がっています。
電柱で太陽を隠すと、左右の幻日と上部タンジェントアークが暈の中で
ひときは明るくなっているのがわかります。
8:10 職場に移動して撮影。
かすかな幻日はまだ確認できました。
9:50 暈はまだ残っています。
いいなあ、双子のようなメタセコイヤ。
夕方、サクラの老木にフユシャクがうまく隠れていました。
ヒロバフユエダシャクです。
この辺りに♂3頭。
そして久々の♀が・・・
前翅が後にまわり延びた特徴から、やはりヒロバの♀だろう。
別の場所でパタパタやっていたシロフフユエダシャク。
ストロボ光で翅が透けて見えた。老体なのだろう。
いろいろ観察できたときは、翌日もうまくいくものです。
長い光跡のイリジウム衛星が、北極星の側で増光しました。
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