4時過ぎの低い太陽に幻日が現れました。雲が多く見難かったのですが、幻日の上下に薄く「暈」もできていました。丘陵の右の丘に太陽、左の丘に幻日。久しぶりに見る幻日でした。翌26日の朝焼けも紹介します。
Lumix G2 & GF1 & Ricoh GRDⅢ
4時過ぎの低い太陽に幻日が現れました。雲が多く見難かったのですが、幻日の上下に薄く「暈」もできていました。丘陵の右の丘に太陽、左の丘に幻日。久しぶりに見る幻日でした。翌26日の朝焼けも紹介します。
Lumix G2 & GF1 & Ricoh GRDⅢ
(まだ)今日の朝は月と木星の7°以内の接近が見られました。また3時43分にはISSも南から東に飛行するのが見られるので、なんとなく起きていることとなりました。気温もそこそこでぐっすり寝られそうでしたが、休日だし無理もまた楽しです。
Celestoron Telescope C8 + Pentax K5
暗雲たちこめ・・・夕立が降る日が続きました。夏至に近く、高い太陽高度が保たれたまま雨が上がる。大気光学現象が現れる条件がそろいました。この日(6月30日)の12時30分から19時00分までの空の変化です。
Pentax K5 + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB) & Ricoh GRDⅢ
今日は表題のような、見事な空を見ることが出来ました。いつも氷晶のつくる光学現象を多くコラムにしてきましたが、水滴のつくる虹については少なかったかも知れません。さて、このタイトル画像の真ん中の光芒は「幻日」です。
Ricoh GRDⅢ & Tamron SP 90mm 1:2.5 (52BB) + Pentax K5
タイトル画像はオオイシアブがコガタルリハムシをくわえている図。捕らえられたハムシは動く気配が全くない。この日、こんな狩りのシーンをいくつか観察できました。
また上空に現れた日暈を時間軸に沿って加えてみました。
Ricoh GRDⅢ
とても贅沢な天象に恵まれた一日でした。5月最後の日、所沢で光芒・暈・環水平アークが観察されました。ちょうどお昼の休憩が取れたので、カメラを持って、屋上に上がりました。
16日の暈、24日の幻日とともに速報でまとめてみました。
Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ & Pentax K5
28mmレンズで撮した15日の日暈。
35mmフィルムの画角で垂直方向
45°が撮し込まれています。この光のサークルの輪は太陽中心に半径22°なので、すっぽり収まります。小さな昆虫を探す目になって下ばかり見ていると、空の出来事に気が付かないことがあります。
Ricoh GRDⅢ & SMC PENTAX-FA 1:2.8 100mm MACRO + K5
展望台と野外ステージをこんな風に撮すと、一体感のある建物のように感じます。以前O氏に教えていただいた丘陵の「もずく」が、まだ紹介してなかったので報告します。この日は最近度々見る「暈」も現れていました。
Pentax K5 + DA10-17mm & Lumix GF1 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 1:2.8/45 ASPH
最近よく太陽を見る、月が出ていれば月を見る。おおいぬ座のシリウスの高度で季節を確かめる。太陽・月・星・・・これらは、地球の何処で暮らしていても、どんな言語をつかっていても、地上がどんな状況にあっても、人々の上にあって暗い心を癒してくれる。3月26日は下弦の月です。明け方外を覗いたら、いるいる綺麗な月が・・・
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