9月末になるとサシバの渡りが気になります。この海を渡るタカは狭山丘陵を経て伊良子岬や佐多岬、さらに南西諸島へと飛行を続け、やがて海の上を単独になって、東南アジアや台湾を目指します。空に見えない路があって、何本かのルートが確認されています。
Pentax K5 + F 300mm 1:4.5 ☆ EDIF & Pentax Q + 03
10時頃の東から北の空です。
私が始めに見たのはノスリでした。
翼角に黒い斑紋が目立ちます。
この大小の個体は、やはりノスリとツミのようです。
日本最小のタカ、ツミのようです。
これは観察地に集まっていた人たちも、サシバだろうと言っていました。
貴重なサシバです。
再びノスリ。
空の様子・・・
日がかげると、いくらか涼しい風を感じます。
右下の端に、観察している方が写っています。
Q の 03 FISH-EYE で撮しました。
これはサシバ・・・としておきましょう。
集団飛行は今日の観察時間と、場所では確認できませんでした。
サシバを撮した画像の中に、アングルジャックしているトンボたち。
この中には、5個体あるでしょうか。
アキアカネのようです。
田んぼの稲が刈られると、水場に集まってきます。
空ばかり半日見ていましたが、足下にチョウの固まったものが・・・
ホタルガのようでした。シロシタ教授でなくてよかった!
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