当麻喜明

ちっくトリオ +1 新所沢スワンでのジャズライブ

2017年7月30日 | 当麻喜明 | Comment0

101.JPG 2017.7.29 Jazz night!

29日、新所沢スワンのジャズライブに行きました。私たちのHPは、手の中から宇宙までの科学の話題が多いので、JAZZをくくる適当なカテゴリーが見つかりません・・・

Ricoh GRDⅣ & Lumix G6


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大渕さんのピアノを初めて聴いたのは、6月18日、友人のサックス
奏者アンディー・石川さんに招かれたジャム・セッションでした。
私がジャズを聴き始めた、ごく初期から好きなビル・エバンスと
印象が似ていると感じたのですが、自身がユーモアを込め、
ビル・エバンスだと自己紹介していたので、私も聞き得ていたと
自負できますね!

今回演奏の2曲目、大渕さんご自身の作品が印象的でした。
Senzo アブドゥーラ・イブラヒム(ダラー・ブランド) のような
深い美しい曲でした。南禅寺を歩いた時に曲想を頂いたそうです。


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今回は二代目マスター15周年を記念した4日間ライブのひとつ
でした。よくアンディー石川さんの、アルトサックスを聞きます
が、ソプラノサックスを多分初めて聴きました。
(ソプラノサックス・・・なんだかプレシオサウルスとか、
 スピノサウルスみたいな恐竜の名前みたいですね!)


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即興演奏が醍醐味のジャズで、リーダーはどのように演奏者を
選び、曲を進行させ合図を送るのでしょうね。


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そんな機微な具合は、レコードやCDを聴いていても掴めませんが
大渕さんの眼(まなざし)がサインを送るのですね!


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これはどんなサインかな??


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ステージの反対側には、菩提樹田んぼの会の応援団が4人もいたん
ですよ!その中でも多田さんは飛び切りのジャズ(音楽)通です。
多田さんと大渕さんは旧知の間柄、「腹心の友」かどうかはわかり
ませんが、横浜や吉祥寺の演奏や、ご自身たちの「老い」談義が
尽きないみたいでした。

私の隣の参加者は、お二人ともハンドメイドの御洋服で参加です。
大渕さんの細やかな目にもとまり、こちらではハンドメイド談義が
始まりました。


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カーテンコール?スワンに観客と演奏者を別ける隔たりはあり
ません。今回マスターから、30年くらい前、スワンを教えてくれ
た方が亡くなっていたことを知りました。とても残念ですが、私に
新しいスワンとの付き合いが始まったのは確かなようです。


新所沢「スワン」での特別な一日
ここに書いた草薙実さんに、一年遅れた合掌を・・・


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