2022年「寅年」の寅まつりは、大般若経転読会(てんどくえ)といって院備品のお経に風が通されます。この行事は美しいものですが、毎年の寅まつりもボタンの開花と重なり、花のお寺にふさわしい雰囲気につつまれます。
Pentax K-1 + smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited & Olympus OM-D E-M1
APS-C用の DA21mm をFF(フルフレーム)で使用しました。
自然のスポット光を生かし、画像周辺の「けられ」を気にせず
写しました。この子は何を身代わりに祈願したのかな・・・
お正月を経て寅まつりを過ぎると、毘沙門堂はもう身代わり寅が
いっぱいになります。
駒寅。
左右の駒寅。
本堂の屋根のてっ辺に太陽を入れてみました。
ダイヤモンド毘沙門堂。
ボタンに視線を向けさせたいとき、このレンズの「けられ」は
強い味方になります。
ユキモチソウ。テンナンショウの仲間は、マムシグサとか
ドキッとさせる名前が多いけれど、これは可愛いですね!
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