何度か紹介したことがありますが、このスロープの話をしたいと思います。これは講堂の縁側から撮した画像です。外からカーブした白いスロープが縁側に続いています。
FUJIFILM X-E1
白い壁のスロープは、こんな具合に続きます。
明るく撮すと、中にある車いすが見えてきますね。
外から見ると、緩やかなカーブのスロープは、直接講堂に上がれる
バリヤフリーの構造をとっているのがわかります。
感心してしまいますね!
多聞院は日々進化している祈願寺なのです。
アンモナイト。一番大きい(最初の画像)ので、直径15cm位。
小さいけれど、一番「化石」らしいアンモナイト。
三葉虫(サンヨウチュウ)でしょうか。白い壁に、アンモナイトと
三葉虫・・・これらを称して「地中海風Slope」なんですね!
多聞院は、進化を続ける祈願寺です。
まだまだ工夫がされるようで、楽しみなお寺です。
コメントする