大瀧雅寛

あそびの森、冒険の森 - 野山北公園

2011年10月12日 | 大瀧雅寛 | Comment[2]

大瀧雅寛 10月09日、野山北公園@東京都武蔵村山市

10月の連休の日曜日、暖かくて穏やかな散策日和でした。散策日和は同時に「子どもとお出かけ」日和でもあります。

昆虫散策と子どもの相手をすることの一石二鳥をと考え、狭山丘陵の東部、野山北公園に行くことにしました。

娘だけではなく、姪っ子も連れて行き、私の散策時間を確保しようとしたのですが...


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まずは野山北公園のあそびの森に向かいます。起伏に富んだ雑木林の中なのですが、さすが子どもたち、駆け上がっていきます。

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たくさんある木製遊具には、森に住む生き物たちの名前がついていました。

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遊具のある斜面を上がっていくと、平坦な場所が現れます。あそびの森の中心です。

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ここから、隣りの冒険の森に向かいます。隣りとはいえ、一旦大きく下って、ふたたび登ることに。

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私は先頭で、昆虫を探しながら歩きます。

10月になると多くの昆虫たちは姿を消します。

白い蛾を1頭だけ見つけることができました。

ウスキツバメエダシャク。

@suzukiatsさんから、教えていただきました。

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冒険の森には、空中散歩が観察展望デッキ、楽しめる連続したアスレチックタイプの木製遊具がありました。

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綺麗な蝶、見〜つけ。

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アサギマダラ。

(私は当初、アカボシゴマダラと思ったのですが、コメントをいただきました。ありがとうございます)

階段の脇で人の行き来が多い所なのですが、おいしい花なのか、何回飛んでいっても、再びここに戻ってきます。

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透けている翅がとても美しい蝶です。その透け具合を写すことはできませんでした。黒い胸に白い点模様も美しい。

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赤褐色の後ろ翅。

右の翅には大きなピークサインを見つけました。

お食事の邪魔は終わりにしましょうか。


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私たちも何回も上がったり、下がったり。ただ不思議と森の中だからか、あまり疲れないのです。

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姪っ子が一番楽しかったのはこれ。

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娘はこれでした。傾斜を利用した大きな滑り台。

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ゆったりとしたセカンドライフのコノシメトンボ。このトンボと一緒にこのベンチで食事をしましょうか。

Comments [2]

No.1

こんばんは。
近場で、ゆったりと楽しい休日でしたね。
いつも横目で見ていましたが、こんないい所とは知りませんでした。

アカボシゴマダラとあるのはみんなの憧れ、アサギマダラですよね。
狭山丘陵では珍しいです!!!

No.2

ご指摘ありがとうございました。現地では、アカボシゴマダラの老熟個体だと思いました。よく画像を比べると違いがわかりました。この日は2時間ほど滞在したのですが、この1頭だけでした。

「子どもとお出かけ」が主たる役割でしたので、一眼ではなく、サブのCX-4で写した画像でした。

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