当麻喜明

狭山丘陵のプラネタリウム

2014年3月16日 | 当麻喜明 | Comment[2]

001.JPG 2014.3.15 mega star

東大和市立郷土博物館のプラネタリウムが、3月15日にリニューアルされました。1994年から使用していた五藤製の投影機からメガスターⅡBという新しいタイプのものに代わりました。そのオープニングの日に見学に行きました。

Pentax MX-1


002.JPG

星降るプラネタリウム。


003.JPG

004.JPG

ここのキャラクターを形取った「メガットくんのパン」。
眼が☆になっていて、メガスターなんだそうです。


005.JPG

館内にあった「はやぶさ」の展示。


006.JPG

007.JPG

008.JPG

小惑星「イトカワ」の模型。


009.JPG

着陸地点にワンポイント「はやぶさ」が。


010.JPG

011.JPG

ターゲットマーカーは模型かと思いましたが、同時期に作られた
バックアップ用の本物でした。


012.JPG

013.JPG

プラネタリウムの原点に近いカール・ツァイス製に習ったような
五藤製プラネタリウム。ロビーに永久展示されるそうです。


014.JPG

015.JPG

2球でつくっていた北天と南天の投影機。
レンズには地平線シャッターが仕組まれていました。


016.JPG

017.JPG

奥の展示ルームにも、併設されていた機器が展示されていました。
スライド投影機らしきもののレンズはオリンパスのカメラ用レンズが
そのまま使用されていました。


018.JPG

019.JPG

実際に見た今日のメガスターは、深い緑色でした。
何層にも塗り込めた、手のかかった製法をとっているそうです。


020.JPG

021.JPG

コンパクトで軽いメガスターⅡB。


022.JPG

過去に一度だけ五反田のプラネタリウムを操作したことがあります。
広く大きな操作パネルそのものも魅力的でした。多分・・・
メガスターはノートパソコンでも動かせるタイプだと思います。

今月の特別番組「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」も
たいへん楽しみです。


Comments [2]

No.1

スター・ウォーズのR2D2のようですね。五藤製プラネタリウムと比べてみると、時代だけではなく設計思想の違いを感じます。

設計者の大平さんの講演は満席でした。
メガスターは天の川も1個1個の星から表現されていますから
メガの星のプラネタリウム。五藤製は機械が星をつくる
メカニックなメカスターでしょうか・・・
ぜひ見に行ってください!

コメントする

公開されません

← ホーム  ↑ トップ