「赤とんぼ」といっても10種類近くの仲間がいるので、撮影した後の確認も楽しい作業です。まだ入門まもないのでファインダー越しにすぐ名前のわかる種は少ないです。そう、「赤とんぼ」という日本の戦闘機がありました。双翼の可憐な機体でした。
PENTAX K7 + TAMRON SP500
図鑑にない撮り方をしました。前景のぼかしでうっすら表現しました。こちらはさらに同定は難しく、「イトトンボ」「カワトンボ」の仲間15種類ほどから探します。イトトンボはカゲロウのように弱々しいのが好きです。謙虚・控えめ・やさしさをたたえています。
野山北公園の中で岸たんぼと言われているエリヤです。ピンホール写真で紹介します。
暗い日陰からですがスクロールしてみて下さい。
トンボの案山子はしっかりした画像がこちらにあります。
古民家もイネの穂先の遠景に屋根だけ写っています。
北山公園と同じように、直ぐ近くまでは良好な住宅街です。そこをぬけてここまで来ると別世界です。イナゴのいっぱいいる駐車場も大きいので、機材満載で来るにはこちらの公園の方が便利です。六道山にも近く、そこの南の谷戸になります。
思い出しても不思議な空間です。都市に必要ない、雨が降ると水が出る(利用価値のない)と言われ、いくつの谷戸が消えたのでしょうか・・・
タイムスリップを実感する場所です。
さてこのアングル一枚で何テントウかわかるでしょうか・・・
失敗しました。
イネの花が確認できますね。
もう一度行きたいなと時間の工面をしていたら、Oさんに先を越されてしまいました。
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