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2009年9月20日：巾着田＠埼玉県日高市
今年からスタートした９月の連休、シルバーウイークになりました。朝、寝室の窓からの空の様子をうかがうと、雲ひとつない快晴です。朝食もとらずに、巾着田へと車を走らせました。巾着田のある日高市は、私が暮らす狭山市のおとなりです。３０分ほどで河原の駐車場に到着すると、朝７時すぎにもかかわらず、すでに多くの方がいらっしゃっていました。
すべて、カメラ：PENTAX K-7、レンズは10-24mmの広角ズーム、70-300mmの望遠ズームを持ってきました。三脚は使わず、すべて手持ちで撮影しました。
巾着田に隣接する県道や国道はよく通るのですが、巾着田へ出向くのは小学校での遠足以来のことです。
この写真は、最初の写真と同じ位置から撮影したものですが、太陽が入ったのでカメラが自動で暗くしたものです。しかし、暗い方が、曼珠沙華の赤いカーペットが美しく見えますね。
曼珠沙華の群生地は、真っ赤なカーペットを敷き詰めたようでした。
私は花の写真の撮影の仕方がわかりません。花の美しさを撮るというよりも、多くのひとが楽しむ雰囲気を撮ろうと思いました。
隣に隣接する田か用水路からの来訪者です。ハグロトンボの黒が映えて見えます。
上空から見ると、埼玉県日高市内を流れる高麗川が、この周辺が大きく湾曲していて、「きんちゃく」形に似ていることから、巾着田（きんちゃくだ）と呼ばれるようなったそうです。
曼珠沙華を堪能したあとは、隣接する用水路でトンボの撮影をしました。
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