4月はじめ、瑞穂町を歩いてみました。新しい施設、郷土資料館と耕心館を見学したのですが、本当に久しぶりにレコードの音色を聞くことが出来ました。しかも、演目は映画音楽です。
Pentax MX1
耕心館の旧持ち主が、昭和20年代に、この地で煉瓦製造を行った
そうです。焼いた粘土は狭山丘陵西部のものと常滑産のものを
混合したようですね。
耕心館の庭には山野草があり、2階で催しが開かれることも
あります。
レコードの映画音楽を、庭の緑を背景にしてじっくり聞き入り
ますと、映画の中の情景が思い出されます。
風と共に去りぬ、ベン・ハー、南太平洋・・・
1971年の「おもいでの夏」の中に、レコードをかけてテーマ曲が
流れる場面があり、曲を終えたレコードがカラカラといつまでも
廻っていたシーンが切なく印象的でした。
レコードを聴ける環境も、多数のレコードも我が家にあります。
真空管の自作アンプ、スピーカーも自作したものです。
(全力でかたずけて、環境を整えよう!)
主催された方としばらくお話をしました。耕心館では年二回
こんな催しがあるそうです。
この大ケヤキは、瑞穂町のシンボルだ。
その木を残して、瑞穂町郷土資料館が誕生しました。
すべてが、まだ新しい雰囲気です。横田基地も大きいですね!
狭山丘陵の展示もされていました。面白い映像展示もあります。
ジオラマです。
この日、4月4日の夕方は面白い現象がありました。
うまく説明できませんが、空全体が茜色に染まる夕焼けです。
このことは、また調べて報告します。
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