入園後、目指すのはライオンバスの乗車場所です。

百獣の王ライオン！！
昆虫界のカブトムシといい勝負です。

涼しいバスからライオン見学。

バスの外装にはフックに餌が仕掛けてあるので、お腹を空かせた
ライオンが近づいて来ます。

私たちはライオンを見ます。
ライオンはヒトの使用するカメラの進化を観察します。

餌には見向きもしない集団も・・・

2時のバスに乗ったら、ペリカンへの餌やりの時間とピッタリでした。

熱くても動物園は魅力のあるところです。
パンダがいなくてもゾウは人気者です。

今度はキリンへの餌やりが見られました。

キリンは程よい高さなら草も食べますが、多くは葉を食べます。

丈夫な舌で葉をたぐり寄せて引きちぎります。

多摩動物園の魅力は昆虫館です。
大きなゲージの中では冬でも手元までチョウが飛んできてとまります。

ハキリアリのユニークな生活スタイル。

切り取った葉は巣に運ばれます。

葉は蒸された地下の巣で発酵し、特別な菌類が生活を始め増殖します。
ハキリアリはその菌類を食べるのです。牧場を営むような生活史に
感心してしまいます。

見たこともない昆虫にビックリ！

ポトスの葉の中に何匹の虫がいるでしょう？
大きさが10cmを越えるバッタの仲間が見事に2匹隠れていました。
多摩動物園は見上げる動物から、小さな昆虫まで学習できる
なかなかの場所でした！