当麻喜明

蓄音機ー栗原俊明彫刻展

2016年11月 9日 | 当麻喜明 | Comment0

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日光に好きなスポットがあります。明治末期に建てられた、F・W・ホーン邸です。氏は明治40年(1907)日本コロンビアの前身となる日本蓄音機製造株式会社を設立しました。

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ここ一帯を「明治の館」といいます。


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F・W・ホーン氏は横浜に住んだ輸入商ですが、日光に別荘を
建てたのです。


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ホーン氏の車庫は「ギャラリー・蓄音機」に生まれ変わりました。
当時はきっと、運転手や整備士も働いていたのでしょう。


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ここが栗原俊明さんの個展会場です。


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やまなし。


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テーマ「リンゴのある風景」


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それぞれ少しずつ変化したリンゴたち。


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「銀河軽便鉄道」えくぼは三角標のようだ。


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外の紅葉も「リンゴのある風景」みたいです。


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11月3日現在、紅葉のピークがいろは坂を降り、東照宮周辺も
見ごろになって来ています。


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個展鑑賞後は霧降高原に向かうことにしました。
ここには「明治の館」の姉妹店があります。


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栗原さんに勧められた通り、絶景がひろがっていました。
この風景の仲に、揚水式の地下発電施設があるのですが、
紹介は次の機会に・・・建設中に環境調査を実施したことが
あるのです。

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ここで、ゆっくりチーズケーキとコーヒーを飲んで、陽の差す
変化を確かめていられたら・・・


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帰りの渋滞を避けたかったので、コーヒーはサービスエリアの
缶コーヒーにしましょう。

ただし、湿った苔の上でのザトウムシとしばし交流してからです。


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