日高市毛呂山に武者小路実篤の理想の下に集まった人たちが暮らす「新しき村」がある。ここは新しいものも古いものも、風景と一緒になる魅力のある、居心地のよいところです。
Pentax Q & Q7 + CANON TV LENS PHF 3.5mm F1.6 + 07 MOUNT SHIELD LENS
タイトル画像のレンズをQ7 に付けて撮しました。上がF5くらいに絞り、
下はF1.6開放です。フレアや収差も写真に魅力を与えてくれます。
(下:クリックで拡大)
10月13日、新しき村で大瀧さんたちと「中年ミーティング」を行いました。
ここから先の全ての画像は Q7+07 で写しています。
(クリックで拡大)
このレンズ、あらゆるものを懐かしく撮し込みます。
元々懐かしい風景なら、なおさらです。
ミーティングではK氏がはまっているバルサで作った「フリーフライト機」
の紹介や、N氏から「パソコンで聞ける航空無線」の話がありました。
田んぼに降りていくことにしました。途中の家に、集会のお知らせが
貼ってありました。アングルジャックは大瀧さんです。
太陽電池のパネル。ここではお茶畑が「自然エネルギーの発電所」です。
さらに歩くと、
奥の田んぼでは稲刈りが始まっていました。
このお二人もこれから参加です。
07 MOUNT SHIELD LENS は面白いけれど、不思議な難しさも魅力の、
使いこなす必要のあるレンズです。オリンパスから出ている同種のレンズは
案外良く写るレンズです。
あぜ道を散歩していくと・・・
なにやら遊んでいる子たちがいました。
ひとりの女の子が、バケツを持って走って来ました!
中をのぞかせてもらったら・・・
彼女はカエルを育てる決心をしたようです。
さらに小川横を歩いていきました。
こちら川の道。(クリックで拡大)
こちら新しき村に戻る道。(クリックで拡大)
懐かしいものが、もっと懐かしく写し込めるレンズ。
逆光の盛大なフレアも、私には魅力です。
「陽も西に傾き、ミーティングも終わってしまうんだ・・・」
と書き込まなくても、わかってもらえる一枚になるからです。
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