5月GWの志賀高原行の報告です。春スキーには最適の雪が各スキー場に残り、自然散策には少し早いようでした。きっと高原から長野側に山を下りれば、「早春賦」の雰囲気でしょう。
Pentax K-5Ⅱs + FA100mm MACRO 1:2.8
浅間山の斜面に残る1783年(天明3年)の溶岩流(鬼押し出し)。
休憩施設の浅間山ソフトクリーム。アイスクリームに小豆は
美味しいんだと、想像していましたが溶岩を模していたのは
ビスケットでした。
ううう、これは途中で見付けた(多分)マイマイガの幼虫孵化。
みんな兄姉です!
万座の駐車場には、綺麗なトイレがありました。
火山ガス待避のためか、雪囲いか、二重になった窓の間に
たくさんの迷い込んだチョウやガの屍。
期待をこめて中に入ったらヒゲマダラエダシャクを発見。
さて、志賀高原の池はまだ多くは凍り付いていました。
しかし、散策路の池に、サンショウウオの卵魂を見付け
ウキウキした気分になれました。
ビロードツリアブが元気でした。
蕗のとうにハナアブかハナバエがきていました。
いくつかの蕗のとうにはかじられた跡がありました。
多分・・・彼らの仕業かも。
お昼に、表面がチーズで覆われたカレーを食べました。
ここで見付けたカバシャク。山地性の蛾のようです。
ブチヒゲカメムシ。
マイマイガの蛹の脱け殻のようなものも発見。
これも普段見ないコナフキエダシャクとシーベルスシャチホコ。
見付けたのは長野側のチェーン脱着所の建物です。
(同定はATS氏に助けていただきました。)
林檎の花が結実し、たわわに林檎がなる頃に来てみたいけれど
秋にはGWがないからなあ・・・
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