当麻喜明

戸隠高原の早春賦(3/4)-鳥たちを少し

2011年5月 2日 | 当麻喜明 | Comment0

202.JPG 2011.4.30 togakusi no enaga

早春の樹木にエナガ。いつもの鳥も、ここではよそ行きに見えます。さえずりも違います。不安定な天気でしたが、たくさんの野鳥を観察できました。戸隠のペンション村はバードライン中ほどで南西斜面の林にあります。水源の池もあり、どこも探鳥スポットです。


SMC PENTAX-F☆ 1:4.5 300mm ED[IF] + 1.7×AF ADAPTER + K5


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小は大を兼ねるのでしょうか。
くちばしは控えめですが、何か有利な食べ物があるのでしょうか。
それとも近視で接近してエサを探すので、くちばしも短い方がいいのでしょうか・・・


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姿勢のいい、地味な鳥が飛び立ちました。


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サンショウクイでした。
昆虫やクモを食べ、クモに至っては、その巣(糸)が巣材にも使われるとあります。
クモの学校では、危険危惧種と教えているのでしょう。


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キビタキは夏羽に衣替えしていました。


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この木の裏側に巣があるようで、行ったり来たりしていたニュウナイスズメ。
ヨーロッパでは家に巣を作り、日本のスズメと習性が近似しているようです。


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コゲラにも出会いましたが、似たような動きをするゴジュウカラです。


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残念な天候。曇りのち雨・・・


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これがアメンボの波紋ならいいのですが、雨。


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森林植物園で見かけたカメラマンのレンズはカッパで被われ


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雨宿りした信濃町のお蕎麦屋さんでは、あたたかい蕎麦団子を食しました。
このくらいの大きさなら、私の口に一口です。

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