海岸部に出てからの車窓風景、いろいろな風景がそのまま歴史遺構です。一方では地図にない道路や街が造られ続けています。
Pentax Q7
陸前高田、ここの海岸部は高田松原という一面の松林が拡がって
いたところですね。
陸前高田市立気仙中学校。
しばらく進むと、
小さな三陸鉄道の駅がありました。
線路は切れていましたが、大谷駅という名前だったのですね。
北リアス線大谷駅は、海岸に面した数少ない駅のひとつでした。
工事車両はたくさん見かけましたが、歩いている方がいて
ホッとしました。
「復興道路」というインフラが、以前の風景を変えていきます。
これも必要なことですが・・・
丘の上、クレーンのところに志津川中学校があります。
地震から半年後訪れたとき、校庭に仮設住宅がありましたが、
どこからか部活動の練習と思われる声が響いていたのが
印象的でした。
そのときと過去を伝えるタペストリーがありました。
日暮れです。
「ホテル海洋」からは志津川の街が臨めます。
つづく・・・
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