毎年訪れる賢治先生の家。二階に上がれないのが残念ですが、明るい縁側が懐かしいです。丸椅子の教室も、オルガンも、一年ぶりの来訪者を待っていてくれたかのようです。
Pentax Q7 + PENTAX-08 WIDE ZOOM
ナツアカネと賢治先生の家の案内板。
こちらが玄関です。賢治さんは留守のようです。
壁の高いところにいた、ヒトツメカギバ。
最後の画像角度が、よく資料に載っています。
講義室と思われる板の間。天井がとても高いです。
この窓のため、室内は明るく広々感じます。
訪ねてきた人が、ぐるっと家を廻ると、すぐ賢治さんが見つかり
ましたね。
角の窓。
外から見ると、こんな感じです。
一階、奥の間のむこうに二階に上がる階段があります。
残念ながら、二階は公開されていません。
今朝の栗駒の嵐が、嘘みたいな穏やかな空と雲。
その雲が「農民芸術概要」の碑に映っていました。
賢治先生の家の障子が、空に浮かんだ雲に見えました。
Comments [2]
No.1m.tadaさん
ここに初めて行った時、講義室のあの椅子の光景を見た時の
感動を今でも覚えています。
「宮沢賢治」という人が確かにこの世に存在して、童話の数々を書いていたという存在感を実感したというか・・・。
私は「セロ弾きのゴーシュ」が好きです♪
tomaさんから m.tadaさんへの返信
私は、初めての頃を思い出すと「動静を示す黒板」が心に残りました。下の畑に行っているから居ないのだな、と思いました。私は「グスコーブドリの伝記」や「なめとこ山の熊」なども好きです。
「セロ弾きのゴーシュ」の登場人物(?)では、ねずみの親子が好きです。
コメントする