1896年8月27日 - 1933年9月21日の生涯。宮沢賢治は今年生誕120年になります。回忌で数えると83回忌(?)でしょうか。多分私は48回忌からの参加だと思います。
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以前は6時半くらいからの開催で、うっすら暗くなってから
でしたが、今は4時開会です。個人での献花が追加されました。
司会の宮沢さんが、「雨ニモマケズ」朗読をされていたむかし、
さらに子供劇で「なめとこ山の熊」を演じていた更にむかし
からみてきました。
南城小学校・中学校生徒により「ポラーノの広場の歌」や
詩の朗読が続きます。この間スピーチもありました。
花巻農業高校から応援歌、桜町ママさんコーラスは変わらず
「雨ニモマケズ」「種山ヶ原」を披露しました。
幸田神楽保存会が「八幡舞」。
花巻南高校演劇部「双子の星」。
プログラムにない宮沢和樹氏の挨拶も聞けました。
雨の賢治祭で、室内となったことを気の毒に思った実弟清六さん
が、ハーモニカ演奏をされたことを思い出しました。
7時30分からは、参加者の自由な発言の場がつくられました。
増子義久花巻市議から「シン・ゴジラ」に登場する「春と修羅」
の話、「銀河鉄道の夜」を漫画で出版された木野陽(ひなた)さん
から・・・その他自由な発言をたくさんお聞きしました。
詩碑へのお供えや、宮沢家からお握りの差し入れを頂き・・・
私と同じくらい昔から参加されている方の「雨ニモマケズ」、
心に沁み込む言葉の数々・・・
詩碑広場のギンドロの木に、ツバメエダシャクの仲間。
宿に戻る途中見た月の出。対向車のヘッドライトで照らされると
一面の「みのり」の水田が広がっていることがわかります。
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