夜中も降り続けた台風の雨で街は増水していました。15-16時台に気仙沼や志津川を通過しましたが、画像は順不同で並べてあります。パノラマタイプの画像はクリックで拡大されます。水上走行、建物の壁がない道路を走行するのは不安ですがナビが道があることを教えてくれました。
Ricoh GRDⅢ
少し高い場所の道路横にも建物はなく、植物の背丈が伸びていました。
少し低い場所の道路横は、大きく破壊された建物が残る場所もありました。
海岸部には地盤が沈下したところもあり、台風の雨が
池をつくるところもありました。
大きく破壊された建物。
海岸に近い建物は内部が流され、柱しかない倉庫のようでした。
気仙沼の港を抜けられるだろうと、前の車についていったら・・・
海上走行になったり、とても不安になりました。
結局引き返すことになりました。
遠くの船は操業できそうな美しさ。
手前右に車の残骸。
気仙沼線か南三陸鉄道の橋脚は落ちて・・・
丘に上がった船。
信号機に復興の人、下校途中の小学生。
鉄道が走り、コンクリートの土台に家がぐんぐん建っていく姿を
想像したい・・・
熊三商店は元気なはずです。
ただ台風の雨で、仮店舗の地図が消えかかっていただけです。
Comments [2]
No.1m.tadaさん
すごい光景ですね。言葉がありません。
数年前、志津川のホテル観洋に泊まったことがあります。
日の出を見ながら露天風呂でした。ここは幸い被害はなかった
ようですが、牡蠣の養殖場は多大な被害があったと思われます。
南三陸の復興の道のりは長くかかると思います。
何とか・・・と願うばかりです。
tomaさんから m.tadaさんへの返信
コラムのセットを9にアップしました。まだまだ伝えたいことがあるからです。私も今回「志津川ホテル観洋」に泊まりました。日の出を見た露天風呂は水没したほどの津波の高さだったそうです。はじめ避難者を受け入れ、続いてボランティア、8月20日からは一般客の対応もしてくれるようになりました。
http://www.mkanyo.jp/onsendayori/
復興したホテルを中心にボランティアの方や地元の方と新しい文化つくりが始まっていると感じます。三陸方面に旅行計画はありますか?観洋はがんばっています!お勧めです。
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