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2011.9.20 itinoseki no meibutu
今年の岩手旅行は、所沢から一関までずっと雨が止みませんでした。台風１５号が秋雨前線を刺激し、回復の兆しはありませんでした。一関「厳美渓」の空飛ぶだんごやさんは、奇抜なアイデアだけでなく、此処でしか味わえない風景も味も「主人」も魅力ある所です。
Pentax Q only
だんごやさんの２階では、主人がたぐり上げたカゴの中の注文を見ています。
団子とお茶の入ったカゴは勢いよく、対岸で待っているお客さんのもとへ。
お店の中で団子を食べていると、何故「空飛ぶだんごやさん」なのか
しっかり、わかる仕組みになっています。
年にたった一度、９月に訪れるだけですが「常連客」と言えるでしょうか？
いつも２階の、だんご配達センター（？）に招いてくれるのです。
手際よくお客さんの注文をさばきます。
下でカゴがストップすると、振り子のように揺れて止まります。
このとき、お茶も押されるので溢れないのです。
明治創業の郭公だんごは現在の主人で四代目。
地元でもユニークなお店で有名です。
４代目主人の千葉さんも活動的で、アサヒ・スーパードライの
新聞ＣＭに登場したこともある方です。
Comments [2]
No.1m.tadaさん
ずっと大雨で大変でしたね。
私も行きましたよ、厳美渓。食べましたよ「空飛ぶおだんご」
ここは景色はいいし、おだんごも楽しいし・・・。
また行ってみたいとこです。
No.2tomaさん
ニュースにはなっていませんが、「だんごやさん」も震災の後すぐに、いろいろ持って陸前高田方面に救援に行ったそうです。だんごはつきたてのように白く柔らかいです。美味しいお餅にかかったずんだのように美味です！
所沢も団子で有名ですが「焼き団子」です。お醤油の焦げた感じが美味しいです。
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