昨年と比較すると、約2ヶ月半遅れて夜間観察が行われました。7月は雨で、今回も台風の前で翌明け方には、またも雨になってしまいました。昨年は好天でしたから、どうも初参加者の中に雨男がいそうです。
Pentax MX-1 & Q7 & K5Ⅱs
いつも利用させていただいた物置の2階から、本年度は母屋の2階に
待機場所が移りました。かつて蚕の飼育をしていたところです。
おもてと裏にライトトラップを仕掛けました。
間もなく、ヤモリが見つかりました。
ヤモリは、トラップで集まった無数の羽虫に興味しんしんでした。
そこに、少年がいたのは想定外でした。
センチコガネも・・・オオセンチコガネかも知れません。
灯りの周りで興奮気味に、ぐるぐるまわっていた蛾は
ホシホウジャクでした。
トラップに利用したスクリーンの上に、ミミズクが
やって来ました。
暖かいところを求めてか、照明のコードをつたわって、
大胆な冒険を始めました。
一気に飛んでしまってもいいのに、自分の装備品を忘れてか
翅は使わずに、一生懸命歩いていました。
危険を感じたのか、ここでUターン。
来た道(コード)を逆戻り。その先、どんな冒険をしたのかは
わかりません。私も時間がなかったもので・・・
裏の小屋の瓦の下で、アオダイショウの幼蛇が人物観察中でした。
幼蛇も起きている・・・観察者の面々もまだ起きている・・・
さて、明日の朝までどんなドラマがあるのだろう。
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