ユウマダラエダシャク、とても美しいレディー・蛾蛾。ネクタイの嫌いな私でも、こんなデザインなら締めてもいいかなあ。昼間見かけることがないのだけれど、どこで何をしているのだろう・・・
Pentax Q + 01 standard Prime
昼間見かけた枯れ葉。
斑点の感じが、ユウマダラエダシャクに似ているような・・・
とても地味だけれど、蝶のようなとまり方のココア色の蛾。
蛾の大きさは開いた翅の翼長で現すことが多いのですが、
この子のいつものスタイルは、こんななんだろうか。
(この仲間はこんなスタイルも多いとATSさんに教えていただきました。
フトジマナミシャクというお名前をいただき、その後見た同種らしい蛾との
照合も出来ました。ATSさんありがとうございました。)
あっさり見つけたアオマツムシ。
秋の虫の音は足下の草の陰から・・・の常識を、
あっさり革新してしまった外来種なのだが、すでに市民権を
得たように、樹上でりーりーと鳴いていました。
ノコメトガリキリガ。
私はノコギリの歯跡というより、棒人間がジャンプしたように
見えるのだけれど。
綺麗なトリバガかと思いました。
一回目のストロボ光で、後翅がするする出てきました。
マメノメイガは飛行準備かな?
しばらく美しい姿を観望・・・
ストロボ光の陰にも、白く透けた部分の明るさが写っています。
この壁でいく種類のカメムシを観察しただろう。
オオホシカメムシの背の模様は「人面」として有名です。
最後は首をひっくり返して見てくださいね!
Comments [2]
No.1ATSさん
こんばんは。
「蝶のようなとまり方のココア色の蛾」はおそらくフトジマナミシャクです。
以前にも書きましたがシャクガ科は蝶のような止まり方をすることが多いです。
なお、この蛾も灯火に来た時は壁などに翅を開いて止まってくれます。
tomaさんから ATSさんへの返信
なるほど・・・数日後、壁にとまっていたよく似た蛾を見ました。今回の画像より少し開いた後ろ側から、翅の端に滲んだ黒い大きな紋が二つ「あるかなあ・・・」と感じていました。フトジマナミシャクの画像を検索したところ、それらしい紋が確認できました。
毎日仕事で遅くなり、暗くなってから帰るので、体育館の照らされた白壁と、神社の林縁は毎日観察出来ます。夏も観察しておけば・・・と、後悔しています。ありがとうございました。
コメントする