9日観察の報告終章です。タイトルのみ Pentax Q で撮しましたが、他はすべて昔の銀塩引き延ばしレンズの EL-NIKKOR で撮しました。友人が、この方法で面白い写真を撮していたので影響され応用しました。
Pentax K5 + EL-NIKKOR 1:2.8 50mm NIPPON KOGAKU JAPAN
木の柵にカマキリとアキアカネ。ピントはひじょうにシビアです。
イメージサークルが大きいので、画面の端まで端正な像を結びます。
アオイトトンボに接近。
しっかり葉を撮してこなかったので失敗しました。
イヌタデの仲間です。
ゆらゆら歩くザトウムシに、そおっと近づいて撮しました。
ファイティングポーズのワカバグモ。
オジロアシナガゾウムシ。
エサキモンキツノカメムシ。
さて、あとは超接写の昆虫たちの表情を楽しんでもらいたい。
どうですか?
ピントさえしっかり抑えれば、描写はなかなかのレンズです。
引きはほどほどにして、構図など視野に入れて撮影すれば
頼りになるレンズです。
生き物の世界も奥が深いですが、レンズの世界にも
レンズ沼という言葉があって、またまた奥が深いのです。
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