10月の虫のテーマは何だろう?特別な目的を持たないまま、いつもの谷戸を散策しました。空に赤とんぼ舞い、草原も案外贅沢な見所が沢山ありました。予期せぬ3部作にまとめられそうです。
Lumix G2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 1:2.8/25 ASPH. & Pentax Q
16号による倒木が、かたづけられていました。
このままにしておいても、昆虫のハウスになるかもしれません。
白いダテ科植物の群落・・・
ママコノシリヌグイかも知れません。
シマハナアブは開花した花を見つけるのが上手。
花の拡大画像です。
別のところでは、ホウジャクがホバリングしていました。
アシブトハナアブかなあ。
本人には申し訳ありませんが。
クサギとアシグロツユムシ。
立派なカメムシがいました。
キスジホソヘリカメムシに見えました。
こっちはクサギカメムシのようです。
葉と葉の間に青く光るハエアブの仲間が・・・
15mmと立派な大きさ。
アキアカネ。
コノシメトンボの連結体。
池では産卵している個体が目立ちます。
アオイトトンボも目立ちました。
そして・・・
オツネントンボ!
この草原としては意外にも道路に近いところで見つけました。
10月の自然観察は淋しいと思って出かけたのですが、花はあるし
昆虫も活発に活動していました。少し春先にも似た生物の多さです。
淋しいなあと思っていたのは私だけのようでした。
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