最近よく歩く菩提樹池から田んぼのコース。刈り入れした稲の乾燥も終わり、作業の方にも会わないことが多いですが、いつも案山子さんが待ってくれています。
Pentax MX-1
最近よく歩く菩提樹池から田んぼのコース。刈り入れした稲の乾燥も終わり、作業の方にも会わないことが多いですが、いつも案山子さんが待ってくれています。
Pentax MX-1
久しぶりに近くの天神さまを歩いてきました。境内の石段には、大きなスダジイ(?)の木から落ちた実が、たくさんありました。我が家の近くでは、クヌギの丸々太った実が多いので、なんか珍しく思わずしゃがんで撮しました。
Olympus OM-D E-M5 & Olmpus E-620
堤防の近くにハジロカイツブリがやって来ていました。首が長く、ボサボサでくちゃくちゃのカイツブリより品の良さを感じさせます。近くまでノスリがやって来て、ユリカモメ(カモメ?)の飛行も爽快な、至福のひとときを感じさせる小春日和の狭山湖でした。
NIKKOR ED 400mm 1:3.5 + Nikon D200
TAMRON 60mm MACRO 1:2.0 + Nikon D200
狭山湖のトリミニスト(写真家)たち
狭山湖の観察も、少し本腰を入れてきました。去年ほど「天体望遠鏡」の出番を減らす予定ですが、構成枚数の少ない「ED」や「SD」「フローライト」が抜群のぬけの良さで、透明感と解像感を示してくれたので、カメラレンズ以外を背負って観察することもまだあるでしょう。実は私は実験マニアなのです。永遠のテスト撮影マニアなのです。
Nikon D200 + NIKKOR ED 400mm 1:3.5 & RICOH GRDⅢ
仕事帰りの車のフロントガラスに珍客が・・・北野天神の森からやって来たアオマツムシのようでした。私の車がホンダの「グリーンマシン1号」インサイトなのを知って休んでいたのでしょうか。並列の車に虫影はなく「観察してから帰りなさい」というメッセージのように思いました。
RICOH GRDⅢ
10月初めの画像ですがカメムシの脱皮です。ハリカメムシの仲間でしょうか。その後カメムシの幼虫や成虫にも会いました。なかには特に異臭が際立つと言われている種にも遭遇しました。まとめて報告します。また池の水が少ないとき、10匹くらいのハリガネムシにも遭遇してしまいました・・・
LUMIX G2 + G VARIO 45-200mm
10月23日は秋らしい1日だった。いつもの池ではコノシメトンボが盛んに産卵していた。偶然にもワンショットで、数個体も同時に撮せた写真が残せたのでまとめてみました。今日28日はとても寒い一日で、たった5日間で季節の移行を感じます。セイタカアワダチソウにスリーショットのチョウたち・・・我が家ではコタツと扇風機のツーショットが見られます。
LUMIX G2 + G VARIO 45-200 & RICOH GRDⅢ
随分翅の面積が少ないので、よっぽど高速運動させないと飛べないんだろうなあ。ハナアブの身体には花粉を付ける構造が随所に見られます。ハナアブの意志なのか、植物の誘導なのか、巧みな生物のデザインに感心します。セイタカアワダチソウは狭山湖堤防を一面に埋め尽くしています。
LUMIX G2 + G VARIO 1:4-5.6 / 45-200
セイタカアワダチソウの黄色だけでなく、この時季の丘陵は白いミゾソバも満開です。つぼみの頃から昆虫に大人気です。しっかりした構造なので止まり木にも最適です。キイトトンボに替わってアオイトトンボが独り占めしていました。
LUMIX G2 + 45-200mm & RICOH GRDⅢ
朝日を浴びた富士は美しい。
夕陽を浴びた高層ビル群も美しい。
六道山の展望台と荒幡富士からの眺望は、狭山丘陵を理解するのにとても良い場所です。
関東平野に、ぼてっと残された残丘が貯水地の保護目的もあり、
広範囲に島のように残された姿は奇跡に近いと感じます。
LUMIX G2 + VARIO 1:4.5-5.6 45-200mm & M.ZUIKO D 17mm 1:2.8
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