堤防の近くにハジロカイツブリがやって来ていました。首が長く、ボサボサでくちゃくちゃのカイツブリより品の良さを感じさせます。近くまでノスリがやって来て、ユリカモメ(カモメ?)の飛行も爽快な、至福のひとときを感じさせる小春日和の狭山湖でした。
NIKKOR ED 400mm 1:3.5 + Nikon D200
TAMRON 60mm MACRO 1:2.0 + Nikon D200
子猫が泳いでいるような雰囲気でした。
上品な感じと言えば・・・私にとってはカンムリカイツブリ。
夏羽になるまで、じっくり観察を続けます。
泳ぐ木彫のデコイのようなキンクロハジロ。黒白のプラスティックな感じより
この色調のウッドニス塗りのような表面が好ましい・・・何故だろう?
我が家の床と同じ色だから親近感があるのかな。
はるか遠くにユリカモメ?
富士を背景に。
胴の長さと、翼長の長さの比が、良く設計されたグライダーのようです。
水面すれすれを飛ぶときも、飛行効率の良さを感じます。
いくらか重そうなノスリ・・・
ずいぶん近くまで来てくれたのですが・・・カラスが出現しちょっかいを出され・・・
遠くに行ってしまいました。
古いレンズの良くできたマニュアルフォーカスのリングを回した撮影です。
動体オートフォーカスに弱いとか・・・どうのこうのではなく、
臨場感と焦りとでマニュアルフォーカスするのは面白いです。
失敗も多いのですが・・・
枝から枝にジョウビタキが・・・
と、上品な絵柄の後に、何故にクロバエか。
狭山湖の次に行った里山民家近くで見付けました。
個人的に、肉眼では決して興味をそそる対象ではないのですが、
マクロレンズで観る生き物のデザインには圧倒されます。
複眼や、口のつくりや背中の針のような構造物。
小さくも丈夫そうな翅、等々・・・
今日は超望遠レンズの作例から、眼前のマクロの観察で締めくくり。
晴れれば夜はハートレイ彗星。
ワタシカラノキョリ・・・
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