狭山湖のトリミニスト(写真家)たち
狭山湖の観察も、少し本腰を入れてきました。去年ほど「天体望遠鏡」の出番を減らす予定ですが、構成枚数の少ない「ED」や「SD」「フローライト」が抜群のぬけの良さで、透明感と解像感を示してくれたので、カメラレンズ以外を背負って観察することもまだあるでしょう。実は私は実験マニアなのです。永遠のテスト撮影マニアなのです。
Nikon D200 + NIKKOR ED 400mm 1:3.5 & RICOH GRDⅢ
黄色いスズメのお宿です。なんだスズメと言うなかれ・・・今日ご覧になりましたか?
人の住宅環境の変化で営巣場所が減り、個体数も確実に減っているようです。
堤防の湖側では、玉砂利からヒバリが首を出したり引っ込めたりしていました。
図鑑などの分類では草原の鳥にジャンルされていることが多いです。
(しかしここは所沢・・・市の鳥ですから)
内陸性のカモメ、ユリカモメの飛翔です。夏の間はかなり北にのぼり生活しています。
カモたちと戻ってきたのかもしれません。
オオタカもいつものように現れました。
早くもカンムリカイツブリが点々と浮かんでいました。
しばらく前一時的に100羽近く、やって来ていたと聞きました。
ここを中継点としてもっと南に行ったのかもしれません。
30年以上、あるいはもっと前は鳥たちが安心できる水辺の一つがここで
5000羽以上のカモのカウント調査をしたことがあります。
総数は減ってしまいましたが、ここが人とカモの「やさしい出会いの場」
であることは、昔とちっともかわっていません。
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