当麻喜明

一枚で二度(三度)美味しい写真-コノシメトンボの産卵

2010年10月28日 | 当麻喜明 | Comment0

飛翔中のコノシメトンボ♂♀

10月23日は秋らしい1日だった。いつもの池ではコノシメトンボが盛んに産卵していた。偶然にもワンショットで、数個体も同時に撮せた写真が残せたのでまとめてみました。今日28日はとても寒い一日で、たった5日間で季節の移行を感じます。セイタカアワダチソウにスリーショットのチョウたち・・・我が家ではコタツと扇風機のツーショットが見られます。


LUMIX G2 + G VARIO 45-200 & RICOH GRDⅢ


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コノシメトンボは産卵飛行を続けています。


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水環境の豊富なところも、藻の繁殖したところも、土が露出したところも
いたるところが産卵ポイントのようです。


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全身から複眼までも赤く、「赤さ」においてナツアカネと良い勝負をしています。


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赤さに飽食したら「うすい青」はどうでしょう。あと少し見られるでしょうか、
ヤマトシジミが羽根安めです。

ところで私たちの食卓の「しじみのみそ汁」、あのシジミ貝も
「ヤマトシジミ」と言うんだそうです。

ホンダの二輪車と四輪車で、同じ名前の車種がありました。
同じ会社ですから、一つの商標(車種名)登録で二度美味しい・・・
ですね!!


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今日の画像の標題ショットです。

蝶の家族のような雰囲気ですが、ツマグロヒョウモンの雌雄とベニシジミです。
色調もよく似ているので、一瞬チョウも子育てするのかと思わせます。


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こちらはベニシジミ2頭です。

一枚で二度(三度)美味しい昆虫写真でした。


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こちらのベニシジミには、モソッと右下に甲虫が写っていました。


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スズメガの仲間の幼虫でしょうか・・・

完全変態で羽化(翅を持てる)できる幼虫を見ていると
一つの人生を二度楽しんでいるようにも思えます。

私も、あと少しで沢山の時間を持てる、別の人生を楽しめます。

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