3台のカメラで集めた「空」の話題です。タイトル画像はOlympus OM-D E-M1のアートフィルターで写しました。放射状雲というスケールの大きな雲の話から始めましょう。
Ricoh GRDⅣ& Pentax K3 & Olympus OM-D E-M1
高層の雲が放射状雲の形態をとりました。遠近法でよく説明され、
空の一点から始まり、一点に収束するように見えます。
多摩湖堤防のような空の開けたところで観察すると、実際は平行に
連なった雲が、あたかも空の一点から湧いたように見えます。
積雲の後ろから、光芒が現れました。拡がった光芒の出発点に
あるのは太陽です。これも遠近法で広がって見えます。
幅の狭い波状雲が太陽に近づいていきました。きっとどれかの雲が
彩雲に染まると思い見ていたら、上部の雲が彩雲になりました。
11月21日、雪面との境界があった富士が28日にはすっかり
「真白き富士の峰」になりました。
11月20日早朝の光芒。
E-M1のアートフィルターにある「ドラマチックトーン」で撮影。
たしかにドラマチックな雲ですね。
スカイツリーをしっかり写してみました・・・
この建物屋上からだと、池袋サンシャインビルとのツーショットが
見られます。朝陽に照らされる景色に興味がありますが、ここの
開店は10時ですから、ちょっと無理ですね!
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