11月中旬から見るようになった大型蛾をまとめてみたい。昼でも夜でもこれらに出会うと足が止まり釘付けとなりワクワクする。逆に蛾アレルギーの方は、目をそらしビックリして逃げてしまう境界線でしょう。
Pentax K-5 & Lumix G2
ヒメノコメエダシャクがこの日の「看板娘」になっていました。
別の所では色の濃い個体もいました。
せっかくなので気合いの入った複眼でも。
ココア色のヒメヤママユも11月中旬に私が見続けた大型蛾です。
ココアにさらにミルクをのせたような濃厚な味のある蛾です。
駐車場でパタパタ移動していたウスタビガ。
緑色の繭も魅力的ですが、前翅の透き通った紋も魅力的だ。
この個体はせわしくせわしくいつまでもパタパタやっていました。
こちらのウスタビガは右下のタイルにある薄黒い粒々に注目。
覗き込んで撮したら・・・産卵中でした!
見事な帯模様。幼虫の姿に見えませんか。
(ウスタビガ幼虫は緑のツートンの地味めなものです。)
顔はこんな感じです。
パタパタやっていたウスタビガは21日撮影。これはその翌日、近くの壁です。
同一個体にみえましたが・・・
これも美しい黄色みのある♀と思っていたのですが・・・
こちらは茶色味がかった、新しい♂のようです。
上は通常のストロボ照射。下は自作のストロボレデューサーを使いました。
翅の影の出方が柔らかくなりました。
さて・・・
ここは最近注目している峠のコンビニ。
良い蛾を観たときには、翌日のおやつを買うようになりました!
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