以前にも紹介しましたが、まだエゴノキが開花しています。結実したら冬の昆虫たちの保存食になりそうですが、あんな固いものを食べるなら寝ている方がましだ、と思われるかも知れません。
11月中旬、まだ20℃を越える日があり、あいまいな生物時計はときどき狂ってしまうようです。
Pentax K5 & Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ
そのエゴノキにカシラダカ。
こっちに移動。モズやホオジロも撮せそうですが、
まだまだ里の虫たちが面白い。
ノシメトンボが狙われている。
今度はアキアカネが狙われている。
しかし・・・
逃げられた!
またやって来た。
「しめしめ、滞在姿勢にかわったぞ」
また逃げられていました。
私がこの谷戸に入る前から、このカマキリは何度同じことを
くり返していたのだろう。
建物にノコメトガリキリガ。
よく見ると胸部左肩がボサボサです。
横にはオオトビサシガメが控えていました。
もしかすると、既にキリ蛾の命はなかったのかも知れません。
鋭い口器の武器を、もう活用した後かも知れません。
トホシテントウの幼虫はクズが好きです。
このように尻を持ち上げる姿勢は「威嚇」しているらしいです。
あたりにはサシガメもカマキリもいないので、私にサインを送っています。
このテントウの今日の最大の思い出は「私との出会い」だったかも知れません。
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