丘陵南西部の里山民家の紅葉です。この時期いたるところのモミジが紅葉し、堅化した葉が風に揺れると鏡のようにキラキラします。私が気に入っている里山民家のポジションは西の縁側です。いつも狭山湖の観察を終えて行くことが多いので、西陽で暖かそうな縁側は遅い昼食の場所にピッタリなのです。
この日は私の昼食を狙っていたのか、近くの茂みからヌッとノスリが飛び立ちました。
TAMRON 60mm F/2 MACRO + Nikon D200 & G 45-200 + William Optics Zenithstar 66SD 388mm F5.9 + LUMIX G2
近くの谷戸から尾根に行く道で、随分出会ったのがトビナナフシ。
クヌギやコナラ、シイの葉を好むとあります。
また、いくら畳んでいるとは言え、体長に比べ小さな翅です。
調べてみたら、よく飛ぶとも苦手とも2説ありました。
尾根から降りるところで変わった昆虫を見つけました。
産卵管のようなものが異様に長く、カゲロウかシリアゲの仲間かと
思いましたが決め手がありませんでした。
再び尾根道で、まさに道の真ん中に、土に潜る甲虫を見付けました。
このまま春まで越冬でしょうか・・・
画像を拡大してみたら、甲虫の胸部(肩)には、さらに別の生き物が。
生物多様性。
狭山丘陵の紅葉といえば、やはり狭山湖も美しいスポットです。
望遠鏡をフィールドスコープのようにして鑑賞しました。
もっと陽が当たり、湖面に映ると最高です。
近くにカイツブリ・・・
遠くにホオジロガモ。
近くで赤坂谷戸のモミジ・・・
モミジによく似合うヒト。
ウィキペディア(フリー百科事典によれば)
生物学におけるヒトとは、動物界・脊索動物門・脊椎動物亜門・哺乳綱・サル目(霊長目)
・真猿亜目・狭鼻下目・ヒト上科・ヒト科・ヒト属・ヒト種に属する。
とあります。
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