ウスキツバメエダシャクに一票を入れたい。月の軌道(白道)が低くなり愛(め)でるのに楽になったこの頃よく見かけるレディー・蛾蛾ですから。白い前翅の後端には丸いクレーターも二個見えるから。
Pentax K-01 + SMC PENTAX-FA 1:2.8 50mm MACRO
昼間の月と夜の月。
黒っぽい街灯の支柱にいるこの蛾の、なんと月にそっくりなことか。
いとおかし・・・
月のクローズアップのように接近してみました。
クロズウスキエダシャク。こちらも「月」っぽいかな。
お月見の季節が「秋」が相応しいと言われる所以のひとつは、収穫の秋に
「月」が似合うからでしょうか。そして南中高度の影響もあります。
夏は低すぎ冬は煌々と高すぎますから。
低すぎる蛾の観察では腰を痛めますし・・・
高すぎる蛾の観察では首を痛めます。
何事にもほどほどの観察しやすい高さがあります。
続けているガガイモ周辺の生物層。これはハスモンヨトウ。
ガガイモの花の周りで何かを待っているのは私だけではありません。
アズチグモ。
複眼のクローズアップ!
さらにガガイモの花の周りでは。
コカマキリかな?
私はガガイモに集まる虫を撮り、クモやカマキリも虫を取る!
月の化身は蝶ではなく、やはり蛾がふさわしい。
月の海と陸のような配色のマエキトビエダシャク。
複眼は青い地球の色をしています。
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