ツバメシジミが翅をすりすりしていました。この谷戸は、1時間とれたらやって来るをくり返しました。自然はたくさんのシナリオを持っていて、いつも違った勉強をさせてくれます。
Carl Zeiss Sonnar 2.8/90 T* + Lumix G2
ツバメシジミが翅をすりすりしていました。この谷戸は、1時間とれたらやって来るをくり返しました。自然はたくさんのシナリオを持っていて、いつも違った勉強をさせてくれます。
Carl Zeiss Sonnar 2.8/90 T* + Lumix G2
暖かそうな暖色系のマフラーを巻いているのは、クビワウスグロホソバという蛾です。こんな美しい蛾を紹介できるのは嬉しいです。蛾アレルギーの方も是非注目してください・・・
SIGMA 150mm 1:2.8 APOMACRO DG HSM & LEICA DG MACRO-ELIMARIT 1:2.8/45 ASPH.
燃えるようなチョウを見ました!午後1時頃の気温の高い時間帯にブロック塀に下りてきました。赤い炎に青い炎。ヒオドシチョウをじっくり観察したのは初めてのことです。
SIGMA 150mm 1:2.8 APOMACRO DG HSM & LEICA DG MACRO-ELIMARIT 1:2.8/45 ASPH.
入間川河川敷に向かう昆虫発見隊 / 2011年6月12日
梅雨らしい曇り空の日曜日、家内が外出することになり、私がお留守番をするはめになりました。
娘のお友だちが遊びに来ると、「パパに秘密の場所に連れて行って」とやってきました。
それぞれ自転車に乗り、近所の入間川河川敷に昆虫散策することになりました。
シャチホコガにはこんな体型のものが多い。クマバチと同じように「これで飛べるのだろうか?」と疑問に思った昆虫学者はいなかったのだろうか。さらに、このノヒラトビモンシャチホコは綱渡りのような態勢でぶら下がっていました。
SMC PENTAX-FA 1:2.8 100mm MACRO + Pentax K5 & Ricoh GRDⅢ
ミミズクを見た日は、他にも収穫がありました。ジャノメチョウ科の三種を確認できました。しかも「日陰」と名の付く三種をです。名の通り地味な色合いの蝶で、特にクロヒカゲは翅の模様を出すには、少しオーバー気味に撮す必要がありそうでした。
SMC PENTAX-FA 1:2.8 100mm MACRO + Pentax K5 & Ricoh GRDⅢ
草陰に小トトロが・・・初めて見る狭山丘陵の宝物にビックリしました。ツノゼミの仲間かと思いましたが、まもなくやって来た写真家のS氏から「ミミズク」だと教えていただきました。ミミズクに擬態しているわけではありませんが、クヌギの樹などにいたら、まず見付けられませんね!
SMC PENTAX-FA 1:2.8 100mm MACRO + Pentax K5 & Ricoh GRDⅢ
見晴らしのいい角部屋のジョウカイボン / 2011年5月31日
5月末の台風2号は、関東地方に近づく前に温帯低気圧に変わりました。
予想されたほどの雨量ではなかったのですが、雨天が続きましたが、今朝はようやく上がりました。
雨上がりを待っていたトンボの羽化が見られるのではと思い、早朝、狭山丘陵に寄ってみました。
車に侵入してきた、サトキマダラヒカゲの撮影風景はこんな具合です。超広角レンズだと接近でき、背景も拡がって環境とのツーショットが撮せます。前回コラムが写真小物だったので、今回は昆虫たちをセンターに置いてまとめてみました。
Nikon D300 + Lumix G2
となりの画像はキバラモクメキリガの終齢幼虫です。それまで緑色だった幼虫は最後に茶色い木肌色になります。さらに成虫は木の枝そっくりの肢体になります。クロツマキシャチホコより濃淡のある素晴らしい枝そっくりになります。
Nikon D300 + Lumix G2
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