この夏が終わったわけではありませんが、気温以外の雲や、空の色や、虫の音から季節の移行は確実に感じます。いつもの谷戸はキイトトンボが少し減って、蝉の声もトーンが下がりました。草木の花も移行し「秋」は近くにいることを感じます。
Pentax K5 & Pentax Q
この夏が終わったわけではありませんが、気温以外の雲や、空の色や、虫の音から季節の移行は確実に感じます。いつもの谷戸はキイトトンボが少し減って、蝉の声もトーンが下がりました。草木の花も移行し「秋」は近くにいることを感じます。
Pentax K5 & Pentax Q
夏の昆虫観察のポイントが樹液酒場なら、晩夏の「レディー・蛾蛾」は街灯の下に集まっています。職場の白壁近くにある水銀灯下は、夜7時の集会開始に合わせて、続々と「レディー」が集まってきます。大きな集会が開かれているときは、帰宅時間が遅れます。
Pentax Q + 01 STANDARD PRIME
観察3日目の朝、ついにキョロ(キイロスズメ)に劇的な変化が現れました。昨日作られた葉の簡単なむくろの中で動かず、余分な水分か油分の様な物を出し、固まってきたような雰囲気です。蛹化が始まったのに間違いありません!
Lumix G2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 1:2.8/45 ASPH.
近くの農家の方から頂いた、キイロスズメの2日間の観察記です。愛称「キョロ」です。初日は葉を5-6枚残して職場に泊め置きして帰りました。12時間観察できませんが、元気でいることを願って一人(一匹)残しました。今回も ほとんど Pentax Q による撮り下ろしです。
Pentax Q + 01 STANDARD PRIME & Ricoh GRDⅢ
「かねた一郎さま 九月十九日 あなたは、ごきげんよろしいほで、けっこです。あした、めんどなさいばんしますから、おいでんなさい。とびどぐもたないでくなさい。山ねこ 拝」宮沢賢治の「どんぐりと山猫」の一節です。
同じ9月の昨日、事務の方から私に素敵な手紙が届いていました。
Pentax Q + 01 STANDARD PRIME only
夜鳴くセミはぐっと減り、コオロギたちの合唱に移行しました。台風12号が過ぎると、また季節の進行が進むでしょう。風と雨はこんな抜け殻の風景を一掃し、来年の夏には、また来年の命が開花するでしょう。この場所はセミの聖地のような所です・・・
K5 & D300 & G2 & GRDⅢ
歩き通したのではなく、車で点々と4つの観察地を見て回りました。スタートは丘陵の最高標高地点からです。そのあたりの樹上にトンボがとまっていました。下の湿地で生まれたトンボでしょう。多分、大瀧さんの方が良いレンズで撮しているのですが、彼は今忙しく画像整理出来ないでいるのです。
K5 & D300 & G2 & GRDⅢ
昨日(28日)の朝の7-8時まで、我が家の庭で起きた事態(?)です。ふらっと飛んできた2羽の鳥の一羽がガラス窓にぶつかりました。ふわっと飛んでいたので、また何処かにふわっと行きました。この子は残された子の一人です。幼鳥にはブラウンイヤーがないので、この子がヒヨドリだとわかるまでに時間がかかりました。
Nikon D300 + SIGMA 150mm 1:2.8 APO MACRO DG HSM
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