000.JPG 2011.09.10 itumono yato nite

この夏が終わったわけではありませんが、気温以外の雲や、空の色や、虫の音から季節の移行は確実に感じます。いつもの谷戸はキイトトンボが少し減って、蝉の声もトーンが下がりました。草木の花も移行し「秋」は近くにいることを感じます。

Pentax K5 & Pentax Q

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01マユタテアカネ.JPG 2011.9.10 mayutateakane akakunaru

丘陵では4月末にシオヤトンボが羽化し、トンボ・シーズンが始まります。そして9月になると、山地に移動していたアキアカネたちが帰ってきます。
トンボの第2シーズンは「赤とんぼ」の季節です。10日(土曜)に撮した画像から元気なトンボを集めました。そしてカマキリの輪廻も・・・

Pentax K5 & Pentax Q

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201.JPG 2011.9.8 omoshiroi kumiawase

夏の昆虫観察のポイントが樹液酒場なら、晩夏の「レディー・蛾蛾」は街灯の下に集まっています。職場の白壁近くにある水銀灯下は、夜7時の集会開始に合わせて、続々と「レディー」が集まってきます。大きな集会が開かれているときは、帰宅時間が遅れます。

Pentax Q + 01 STANDARD PRIME

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001.JPG 2011.9.9 gekiteki ni henka

観察3日目の朝、ついにキョロ(キイロスズメ)に劇的な変化が現れました。昨日作られた葉の簡単なむくろの中で動かず、余分な水分か油分の様な物を出し、固まってきたような雰囲気です。蛹化が始まったのに間違いありません!

Lumix G2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 1:2.8/45 ASPH.

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301.JPG 2011.9.6 kyoukara kyorocyan

近くの農家の方から頂いた、キイロスズメの2日間の観察記です。愛称「キョロ」です。初日は葉を5-6枚残して職場に泊め置きして帰りました。12時間観察できませんが、元気でいることを願って一人(一匹)残しました。今回も ほとんど Pentax Q による撮り下ろしです。

Pentax Q + 01 STANDARD PRIME & Ricoh GRDⅢ

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001.jpg 2011.9.6 todokerareta tegami

「かねた一郎さま 九月十九日 あなたは、ごきげんよろしいほで、けっこです。あした、めんどなさいばんしますから、おいでんなさい。とびどぐもたないでくなさい。山ねこ 拝」宮沢賢治の「どんぐりと山猫」の一節です。
同じ9月の昨日、事務の方から私に素敵な手紙が届いていました。

Pentax Q + 01 STANDARD PRIME only

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100.JPG

始めに、アズチグモに登場していただきました。実はたった今、読んだコラムに花に隠れたアズチグモの僅かに色づいた個体を見ました。数日かけて、少しずつ変身するそうです。感動!
この雨で紀伊半島では「陸の津波」も起こったようです。復旧を祈ると共に、書きそびれていた自然観察をまとめました。

Pentax K5 + Ricoh GRDⅢ

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001.JPG 2011.8.28 semi no nibanme no furusato

夜鳴くセミはぐっと減り、コオロギたちの合唱に移行しました。台風12号が過ぎると、また季節の進行が進むでしょう。風と雨はこんな抜け殻の風景を一掃し、来年の夏には、また来年の命が開花するでしょう。この場所はセミの聖地のような所です・・・

K5 & D300 & G2 & GRDⅢ

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001.JPG 2011.8.28 kozue no kokuten

歩き通したのではなく、車で点々と4つの観察地を見て回りました。スタートは丘陵の最高標高地点からです。そのあたりの樹上にトンボがとまっていました。下の湿地で生まれたトンボでしょう。多分、大瀧さんの方が良いレンズで撮しているのですが、彼は今忙しく画像整理出来ないでいるのです。

K5 & D300 & G2 & GRDⅢ

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001.JPG

昨日(28日)の朝の7-8時まで、我が家の庭で起きた事態(?)です。ふらっと飛んできた2羽の鳥の一羽がガラス窓にぶつかりました。ふわっと飛んでいたので、また何処かにふわっと行きました。この子は残された子の一人です。幼鳥にはブラウンイヤーがないので、この子がヒヨドリだとわかるまでに時間がかかりました。

Nikon D300 + SIGMA 150mm 1:2.8 APO MACRO DG HSM

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