苗床を残し、二面の水田を代掻きしました。「ニュー筑波」型という耕運機が、ひっくり返るくらいの大活躍でした。
Pentax MX-1
この耕運機は、40年近くモデルチェンジが無いようです。形式が
変わったとしても、オプション部品がいつまでも使えます。
Y君が耕運機デビューしました。
コーチの先生、三人が見守ります!
耕運機のコーナリングは、片方の車輪にクラッチを入れて回転を
停止させます。独特のコーナリングです。
耕運機作業も順調に終わりそうでした・・・
かに見えたのですが、
これがなかなか難しかったです。耕作用の鉄製車輪は、素直に木の
橋渡しに乗っからなかったのです。最後は人力で!
泥んこの勇士です。
この日特異だったのは雑木林を無数に舞う、キアシドクガす。
これは羽化中の個体。
白い蛾が無数に舞っているのですが・・・
赤い蛾だったら、こんな具合に見えるはずです。
池の側のアシベニカギバ。枯れ葉と観察すると、共通点が
たくさん見つかる模様です。
湿地のイボタには、エグリトラカミキリや、
ベニカミキリ。
ヒメトラハナムグリ、ハナムグリ。
オオチャバネセセリ。
メスグロヒョウモン。
ダイミョウセセリ。
私がイボタの木を観察していた頃、田んぼでも何やら発見があった
ようです。
足の感触で、何か石みたいな生き物がいるようです。
カメ??かな。
そして広場では耕運機の健康診断をやっていました。
田んぼのスーパーカブですね!
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