5月の田んぼ作業14日と、11日、19日の散策をまとめてみました。まだ心地よい散歩日和と言えたかも知れません。この時期、風景は留(とど)まらず毎回なにか発見して帰ってきます。
Olympus OM-D E-M1 & Sony NEX-5N
ハルジオンに、スジグロシロチョウとヒラタアブの仲間が、
こちらはクロハネシロヒゲナガのよう。
これも同じ種のようです。
田んぼ横の畑の、ジャガイモの花・・・ジャガイモは種子で増やす
ことはなく、地下茎を種たねイモとして植えます。中国では花を
馬に付ける鈴に見立てていました。馬鈴薯(バレイショウ)です!
14日は主に畔(あぜ)の管理をしました。
草を刈って出てきた地面に、白っぽい溶けない綿状のものが
見つかりました。
手で持っても濡れません。これは、シュレーゲルアオガエルの
卵魂です。
4月30日に見つけたシュレーゲルアオガエル。
苗床の11日の様子。
根が伸びて、流されることはないでしょう。危険なのはこの葉が
水没することです。大切な酸素の吸収を行っているからです。
アジアイトトンボ、3センチ程で、見失うと再発見は大変です。
こちらはホソミイトトンボ。「青」に特徴がありますね。
やっと、イトトンボの体長を越えてきた苗。この日、19日。
あと3週間で苗取りです。
コメントする