当麻喜明

籾ふりその後ーゴマダラチョウ

2016年5月17日 | 当麻喜明 | Comment0

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15日の午後、いつもの田んぼに行きました。稲床の苗は順調でしたが、育ちは水温か水面のかかりの差か、個体差がありました。羽化まもないゴマダラチョウに会えました。

Pentax K-1 + snc PENTAX-FA 28-105mm F4-5.6[IF]


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稲床横の、田起こし中の水田。


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畔にキタテハ。


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草の中からゴマダラチョウが出てきていました。近くを観察して
いたてんとう虫さんと激写しました!


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ゴマダラチョウは、都道府県によっては保全上レッドリストに
入っている貴重なチョウです。


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オオムラサキと樹液に居ることが多く、花にはミスマッチです。
指にのせても飛ばなかったので少しモデルになってもらいました。


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デジタル用のマクロレンズがなく、フィルム時代のFAズームで
少し引き気味に写しました。


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ちょっと見だとよく似ている蛾ですが。上はヤマトカギバ、
下はベニスジヒメシャクです。下には他にもハマキガがいますね。


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菩提樹池。


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水面に、アメンボの仲間で最大級のオオアメンボがいました。
少し暗い池などの、限られたところに分布しています。
長い脚・・・何頭身かな?


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水面を飛行したかと思うと、高く舞って飛んでいきました。
トリミングでここまで鮮明なら満足です。オナガサナエですね!


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キアシドクガのさなぎ。


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露出はまったくアンダーでしたが、


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枝にちょこんと、とまりました。


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天体用に使うソフトで処理をしました。でも不明・・・


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水温水量を管理している稲床。


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真っ赤なショウジョウトンボが、とまってくれました。


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15日の暈、雨の予感、17日が雨になりました。


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アメンボのアメは「雨」ではなく「飴」のような甘い香りからくる
そうです。水面に落ちた虫たちや死骸から体液吸って、甘い香りを
出すなんて、なんて素敵な化学反応をしてるのでしょうね。

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