あまり使用していなかった、LUMIX GF1 というカメラ一台だけ持って出かけてみました。使えそうな画像50枚ほどを眺めてテーマを考えました。「食べ食べられる」これは食物連鎖のキーワードですが、そんなまとめ方が出来そうな15枚を選んでみました。
Lumix GF1 + Olympus DIGTAL 12-50mm 1:3.5-6.3 EZ
食物連鎖は「命」のくさりですが、ハナバチがお腹に付けているのは沢山の
花粉・・・代償に蜜を頂いています。
オオイシアブはナナホシテントウを捕まえていました。
オニグモが捕らえた獲物は何だかわかりません。
新たに糸を吐いて、入念にパッケージング。
オニグモの方もたいへんで、巣はほとんど壊されていますから、
この巣の最後の獲物でしょうか。
バラシロヒメハマキは明らかに「鳥の糞」を擬態しています。
自分の見栄えより、捕食者に「嫌がられる」格好を選択しました。
私はアミメケンモンも「鳥糞」の擬態だと思っています。
高い位置から落ちた鳥糞は、時々編み目のように飛び散っているからです。
さて・・・ウスグロコケガも微妙ですが糞模様のような気がします。
「食べ食べられる」は食べられる側も、あっさり肯定している表現です。
本当は「食べ食べられたくはない!」関係なのでしょう。
アメンボは、水面の生きものの死骸を掃除しています。
コバルトブルーの側面が美しいクロイトトンボですが、
沢山の羽虫をムシャムシャ食べているのを、私は知っています。
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