201.JPG 2011-0523 kinarinosuabu no usirosugata

この美しい(?)後ろ姿はキンアリノスアブでありキンアリスアブです。日本初記録の時、最初に付いた和名が「キンアリノスアブ」、その後、研究者の間で「キンアリスアブ」に改められましたが、登録時の種名に戻すべきとも言われているそうです。両者の名前で検索しても共に300近い情報が得られ拮抗しています。

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001.JPG 2011.5.15 anime no youna zoumusi

画像を振り返ったら、未投稿で準備待ちだったものが見つかりました。ユーモアのある姿態と動きの主は「エゴシギゾウムシ」です。露出オーバーでスタジオ写真風に表現した画像。
なんか長靴を履いたゾウムシって感じではありませんか?


Lumix G2 + LEICA 45mm MACRO

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個性豊かな昆虫たち - 狭山丘陵の林縁散策 見晴らしのいい角部屋のジョウカイボン / 2011年5月31日

5月末の台風2号は、関東地方に近づく前に温帯低気圧に変わりました。

予想されたほどの雨量ではなかったのですが、雨天が続きましたが、今朝はようやく上がりました。

雨上がりを待っていたトンボの羽化が見られるのではと思い、早朝、狭山丘陵に寄ってみました。

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201.JPG 2011.5.23 ame no sizuku o uketa ha

23日の小雨の中、ナカグロクチバを探しに行った時の報告です。目的の蛾には会えませんでしたが、羽化に少し失敗したムカシヤンマやキンアリノスアブかな?と思われるアブとの出会いがありました。そしてその翌日、ここの草原は草苅が実施されました。

LEICA DG MACRO-ELMARIT 1:2.8/45 ASPH. + Lumix G2

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001yamakimadarahikage.JPG 2011.5.22 kurumani sinnyuusya

車に侵入してきた、サトキマダラヒカゲの撮影風景はこんな具合です。超広角レンズだと接近でき、背景も拡がって環境とのツーショットが撮せます。前回コラムが写真小物だったので、今回は昆虫たちをセンターに置いてまとめてみました。

Nikon D300 + Lumix G2

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001.JPG 2011.5.22 18:30 mati no yuugure

関西が梅雨に入り、明日からは丘陵も雨が続きそうです。そこで数日前の日没の画像。夕方6時頃の観察を報告します。アゲハも静かに羽ばたき、白い花がひときわ綺麗でした。そしてここの生態系では上位に位置するアオダイショウも現れました・・・


SIGMA ZOOM 18-200 1:3.5-6.3 DC + Pentax K5


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001kibaramokumekiriga.JPG 2011.5.22 kibaramokumekiriga no hokou

となりの画像はキバラモクメキリガの終齢幼虫です。それまで緑色だった幼虫は最後に茶色い木肌色になります。さらに成虫は木の枝そっくりの肢体になります。クロツマキシャチホコより濃淡のある素晴らしい枝そっくりになります。

Nikon D300 + Lumix G2

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個性豊かな昆虫たち - 狭山丘陵の林縁散策 向こうを向いているかっこいいアブの、待ち合わせ場所 / 2011年5月22日

今週末はお隣りの飯能市で、ツーデーマーチが開催されています。年長の娘が通う幼稚園では、毎年参加しています。

ママ友たちと参加する家内を、スタート地点の飯能市役所に送ると、私は狭山丘陵に向かいました。

昨日に引き続き私のツーデーマーチは、春の昆虫散策となりました。

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001.JPG 2011.5.14 sirotumekusa to kocyabane

「茶色い小瓶」というジャズの名曲がある。みなみらんぼうにも「ウィスキーの小瓶」という歌があるけれど、きっと春を詰め込んだ小さな茶色いエフェメラルは、まもなく夏のそれへとバトンを渡していくのだろう。コチャバネの直線的な飛行は夏へまっしぐらのようだ。


Pentax K5 & Lumix G2

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2011年も狭山丘陵で、ムカシヤンマを確認 ムカシヤンマはカメラを近づけても逃げません。心配です... / 2011年5月21日

私たちは昨年(2010年)の6月に初めて、ここでムカシヤンマを見つけました。

今年は、そろそろかなと思い、丁寧に散策していたところ、今日、無事に確認することができました。

環境に敏感なトンボを通じて、自然の大切さを改めて感じます。ムカシヤンマが棲息できる自然が今年も保たれたということですから。

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