美しいコミスジを見た。去年、暑い夏の狭山丘陵の林の小径をひらひら飛んでいて、近づくと、ひらー、近づくと、ひらーをくり返された。「こっちだよ」と飛んでいく感じがした。今日のコミスジは他のチョウと同じように私のモデルになってくれました。
Lumix G2 & Sony Ricoh GRDⅢ & Nikon D300
身体の鱗粉が乾いていないのか、光の回析で様々な色が現れました。
じっくりピントに注意して近づきました。
等倍に切り出してみると、ふかふかの身体と複眼の模様が面白く見えました。
コンクリートを徘徊していたアオオサムシを追いかけました。
「雑木林の掃除屋さん」というネームより、もっと美しい名前を付けて上げよう。
さて何がいいだろう?
ヤサガタアシナガグモ。じっとしていると棒の様です。
水面に近いところに水平の網を張り、獲物を待ちます。
哀れ・・・今日はキリウジガガンボがバラバラになっていました。
元気なキリウジガガンボ。
一番後ろの脚の前に見える左右の短いバランサーに注目。
飛行特性を高めたり、音を出すとも言われます。
じっくり調べたいものの一つです。
元気に長生きして欲しいアジアイトトンボ。
「そんなこと言ったって、もう水中でいっぱい生き物を食って生きてきたんだぜ」
とは、クモの言いたいことの代弁です。
触覚が長いのでハキリバチの仲間でしょうか・・・
これはハナアブ?
ハチアブの名前はかなり怪しい・・・
綺麗なコジャノメ(ここ強調)がギンバエと獣糞(ここ小さな声)に集っていた。
コミスジに現れた不思議な色といい、ギンバエの金属的な青といい
自然界は非現実的な色で溢れている。
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