雨上がり気温は20度を越えました。このまま春らしくなるかと思ったら、また冬に戻ったような気配になりました。三寒四温で、季節は後戻りせず進みますから、コツコツ春を探しましょう。
Pentax K-3 & Olympus OM-D E-M1
8日撮影。多分昨夜の産卵らしき、綺麗な卵魂。
近くの建物横には、既にオタマジャクシになった個体が。
日照や水温が恵まれた場所なんですね。
前回の観察では、ちぎれた卵のうしか見つかりませんでしたが、
今回は安全な水面下にあった、トウキョウサンショウウオの卵。
暖かさに水面で遊んでいた(?)マツモムシ。
アメンボとは、水面を境に対照的な姿勢で生活します。
枯れ枝にくっついたまま、水面に落ちたヤママユの繭。
拾い上げて見たら、天蚕のとおりに細い繊維がほどけました。
柔らかく強そうでした。
クスサンの繭は、対照的にコチコチのプラスチックみたいな
硬さです。
テングチョウ。
キタテハは手前の枯れ葉にソックリです。虫食いの穴や
色合いまでも・・・
陽に向かって開いた翅は、擬態からは遠く派手目です。
アトジロエダシャクとシロテンエダシャク。共に春の蛾です。
トギレフユエダシャク。フユ(冬)シャク最後の発生グループです。
4日静かだった柵の丸太には、ハンティング直後のネコハエトリ。
生き物の連鎖や空や風。ここでの日常です。5年前、日常が大きく
変わる出来事がありました。
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