雨ごとに花粉が飛ぶそうですが、それ以上に春が来ることのほうが楽しみではありませんか?里山にも花が添えられて、風も和(なご)んできました。
Pentax k-3 & Olympus OM-D E-M1
ここは「ハタヤの稲荷」ホッタラケの島のモデルになった所です。
丘の上のアオサギ。さっきまで、下の湿地に居たのだけれど、
私が来たら奥に飛んで行ってしまったサギです。
湿地にはアカガエルの卵魂。
3月4日現在の卵の様子。卵核は黒く細長く、随分「発生」がすすん
できました。
陽が水面に差すと、歌を唄いだしたように揺れだして・・・
小川に音符が踊りました。
3月始め、この谷戸は水に富んでいましたが、夏の渇水で風景は
一変することが多いです。
トビの狙いが湿地のカエルなら、カラスは彼らの恩人です。
シロトゲエダシャク。
ソトシロオビナミシャク、アトジロエダシャク、さらに
ヒロバウスアオエダシャク。
ハイイロフユハマキ。
ホソバキリガ。
さて、始めに紹介したアオサギ。
私に気が付いて、別のところに飛び立ちました。
私もカエルたちの恩人かも知れません。
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