当麻喜明

雨ごとに春が来る

2016年3月 8日 | 当麻喜明 | Comment0

001.jpg 2016.3.4 satoyama no haru

雨ごとに花粉が飛ぶそうですが、それ以上に春が来ることのほうが楽しみではありませんか?里山にも花が添えられて、風も和(なご)んできました。

Pentax k-3 & Olympus OM-D E-M1


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ここは「ハタヤの稲荷」ホッタラケの島のモデルになった所です。


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丘の上のアオサギ。さっきまで、下の湿地に居たのだけれど、
私が来たら奥に飛んで行ってしまったサギです。


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湿地にはアカガエルの卵魂。


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3月4日現在の卵の様子。卵核は黒く細長く、随分「発生」がすすん
できました。


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陽が水面に差すと、歌を唄いだしたように揺れだして・・・


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小川に音符が踊りました。


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3月始め、この谷戸は水に富んでいましたが、夏の渇水で風景は
一変することが多いです。


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トビの狙いが湿地のカエルなら、カラスは彼らの恩人です。


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シロトゲエダシャク。


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ソトシロオビナミシャク、アトジロエダシャク、さらに
ヒロバウスアオエダシャク。


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ハイイロフユハマキ。


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ホソバキリガ。


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さて、始めに紹介したアオサギ。


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私に気が付いて、別のところに飛び立ちました。
私もカエルたちの恩人かも知れません。

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