展望台と野外ステージをこんな風に撮すと、一体感のある建物のように感じます。以前O氏に教えていただいた丘陵の「もずく」が、まだ紹介してなかったので報告します。この日は最近度々見る「暈」も現れていました。
Pentax K5 + DA10-17mm & Lumix GF1 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 1:2.8/45 ASPH
上空に冷たい六角形の氷晶があると月や太陽に「暈」がさします。
沢山の花粉が大気に散乱すると、太陽の日差しもおぼろになります。
すでに多くの種類のチョウが、丘陵に舞っているようなのですが、
私が一番多く観察しているのはルリタテハです。
お昼に食べたヨーグルトのカップ。
大瀧さんが覗き込んで撮影しています。
何を??
これがスーパーで売っていない「もずく」です。
カワモズクといいます。
淡水性の藻類でチャイロカワモズクというものらしいです。
球魂の連なった姿を、数珠(じゅず)玉のくさりのようだと表現されます。
数珠なら、この穏やかな流水で何かに「合掌」しているのでしょうか・・・
準絶滅危惧種の本種は、こんな穏やかな流水の冬から初夏の生育です。
穏やかな水流・・・静かな水流・・・
ひっくり返せば種類が判ったかもしれません。
しかし大往生のシャクガに威厳を感じ、それはちょっと出来ませんでした。
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